【叙事2】欲望のリーダー



お前は欲望のリーダー。
欲望により生まれ、欲望のチョウ点の指導者のはずだ。


今、大きな矛盾が全てをおおた
人が悲しむことさえ出来ないくらい訳のわからぬ状況へ陥った。
そういう中で、お前は欲望のリダーのハズが欲望を否定している。

どんなに撤回してもハイタ言葉にムジュンが残る。

お前は人々の欲望を利用してきた。
そのコソクさを汚らしいと思うのは許されるが、
欲望を利用したリーダーが正しさを持ち出して、欲望を否定する事は許されない。

お前はリーダーになる事を選んだのだ。
芸術家気どりの発言は許されない。

人の悲しみを利用して、お前の行ってきた事をチャラにするなんて許されない。


お前は欲望のリーダー。
最後には、欲望の海の中でおぼれて滅びていく運命に逆らう事はできない。

せめて、お前が名声を残したいならば
原理を捨てて、欲望に身を投じなければならないのだ。

欲望によって生まれたお前は、
欲望と共に滅んでこそ本当のお前の仕事と自覚してほしい。

欲望のリーダーの役目は、全ての欲望を利用した顛末として、
どの様に滅びれば、人々の為になるのかを考えてほしい。

自分の名声だけに生きるのならば、お前はリーダーとは言えないのだ。

2011.04.06 sorry